リハビリ専門職 言語聴覚士について

訪問リハビリテーション2020年01月20日

  • 言語聴覚士とは

 ことばによるコミュニケーションには「話す」「聞く」「読む」「書く」「相手に注意を向ける」「感情や場面によって声の調子を変える」などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、その人らしい生活を送れるよう支援する専門職です。また、食事を摂ること・飲食物を飲み込むこと(摂食・嚥下)の問題にも専門的に対応します。

 理学療法士・作業療法士と同様、国家資格の一つです。

  • 在宅での言語聴覚療法

 当院では患者さんのご自宅に言語聴覚士が伺い、実際の生活の中でリハビリテーションを行っています。脳卒中の後遺症で言葉や文字を思い出しにくい、発声が難しい、集中力が低下してしまい無気力になってしまった等、様々な相談に対しその方に合わせたリハビリプログラムを立てて対応しています。また、コミュニケーションは相手がいて成立するものです。お互いに穏やかに過ごせるよう、患者さんだけでなく、コミュニケーションパートナーとなるご家族や周囲の方へも配慮が必要な点等をお伝えしています。

 また、最期まで口から食べることも支援しています。

病気と向き合い、生活の場の中で「現在の生きる目的を達成すること」をサポートします。

食べることは人間にとって楽しみの一つでもあります。「美味しい」「幸せだ」と感じる時間を作れるよう、たとえ少量であっても安全に口から食べるために食事の形態や食べる時の姿勢、食べ方のコツ等を助言しています。

病院ではリハビリへの意欲がわかない方も、自宅に戻って自身の住み慣れた環境やモノに囲まれることで「やってみようかな」と気持ちに変化が現れる方もいらっしゃいます。先導するだけではなく、後ろから支えて後押しするような、その方の心身状態に合わせたサポートを行うよう心がけています。

  

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訪問リハビリテーション部

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