第7話:出発準備~再度確認・物品準備・緊急対応・電話など・・・朝は大忙し!~

2020年09月14日

 今回は事前準備に続き、当日朝の出発準備についてお伝えいたします。当クリニックは24時間365日、昼夜休まず、患者さんの病状にあわせ夜間対応もしておりますので、訪問当日は常に緊張感があります。昨夜から今朝にかけ何も変化がなければ一番良いのですが、患者さんの容態に変化がおこればクリニックの朝は慌ただしくなっていきます。

 私たちコーディネーターは、当日の往診患者さんに合わせた色々な朝を迎えます。ルーティンで準備を行い、以前のブログでもお伝えした往診バッグ、クーラーBOX、医療機器、さらには車両の点検やチェック等を欠かさず行い、予定表やメモをチェックします。そこで、事前準備の時と当日で往診患者さん・人数・申し送り・体調の変化などに変わりがないかカルテも確認し、以下の重要な3つの最終作業に取り掛かるのです。

 

 ①ルートの再確認
 ②訪問先の必要な物品準備
 ③電話連絡

 

①ルート等の再確認

 前日や夜間の体調変化のため緊急往診しなければならない訪問先がないか確認します。そのような場合、緊急性が高いため朝一番で訪問する必要があり、元々準備していたルートの大幅な変更や必要な医療機器や物品も増えるため間違えのないように集中して準備します。もちろんそのような緊急往診では、長時間の診察や処置が必要になることもありますので臨機応変にルートの調整を行わなければならなくなります。

 

②訪問先の必要な物品準備

 日々変化する日常でも患者さん一人一人にそれぞれ決まった物品をお渡ししなければならない事もあるので、品番や個数などを再確認し準備を行います。尿道カテーテルや褥瘡用の被覆材、様々な注射薬、血糖測定物品、点滴物品、さらには個人用に発注した物品も数多くあり医師や看護師と相談し以前の記録なども確認したうえで荷物をまとめていくのです。

 

③電話連絡

 いよいよ朝の出発前最後の仕上げです。当日の訪問先に訪問時間、今朝の体温、必要な物品の有無、体調変化などを確認します。患者さんご家族とのファーストコンタクトは私どもから始まるので一語一句耳を傾けながら状況に応じ対応していきます。

 

そして出発・・・

私達は毎朝短時間でこれらの準備を進める中で患者さんの事を第一に考え行動しています。そして一番大切にしていること、それは『使命感もって変化を楽しむ事』なのです。

 

次回は訪問診療の現場について、移動や訪問先での行動、緊急時の対応などについて触れていきたいと思います。

 

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訪問診療コーディネーター部

 

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