訪問リハビリテーション部|2025年 学術活動報告

訪問リハビリテーション2026年02月02日

当法人・訪問リハビリテーション部では、昨年もさまざまな学術活動に取り組みました。
本記事では、その内容をご報告いたします。

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■ 学会発表一覧 

・第89回 日本循環器学会学術集会 
「在宅強心剤持続投与下における訪問リハビリテーション」 

・第26回 日本言語聴覚学会(山形) 
「反回神経麻痺およびForestier病(強直性脊椎骨増殖症)による嚥下障害が、訪問STの介入によって改善を認めた1例」 

・第31回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会 
「高齢心不全患者への訪問リハビリテーションの実際」 

・第29回 日本心不全学会学術集会 
「在宅強心剤持続投与症例における多職種協働 ―理学療法士の視点から―」 

・第12回 日本小児理学療法学会学術大会 
「訪問リハビリテーションを受けている発達障害児の計画外入院関連因子の探索 ~第2報~」 

・第9回 日本循環器理学療法学会学術大会 
「地域で支える心不全緩和ケアと理学療法の実践」 

・第9回 日本循環器理学療法学会学術大会 
「訪問リハビリテーションを実施した心不全患者の下肢機能と身体活動の変化―同居状況による差異―」 

 

■論文掲載 

・理学療法学 第52巻第4号 198~206頁(2025年) 
「 慢性心不全患者に対する包括的訪問リハビリテーションによる身体機能の推移」 

こちらからご覧いただけます

 

■ 学会表彰について 

9回日本循環器理学療法学会学術大会において、当法人訪問リハビリテーション部の理学療法士が発表した 「訪問リハビリテーションを実施した心不全患者の下肢機能と身体活動の変化 ―同居状況による差異―」 が、 Best Clinical Research Award 優秀賞を受賞しました。 

【担当者よりコメント】 

本研究では、訪問リハを受けている心不全患者さんにおいて、同居者の有無により下肢機能と身体活動では変化の傾向が異なる可能性を報告しました。 

循環器疾患に対する訪問リハについての研究報告はまだ少ないのが現状です。訪問リハ部では、日々の臨床疑問の解明や訪問リハのエビデンス構築を目標に臨床研究を行っており、有意義な報告ができるよう引き続き活動して参ります。 

 

 

■ 当法人の学術活動への取り組み 

当法人では、日々の訪問リハビリテーションの臨床から得られた知見を大切にし、学会発表や多職種での振り返りを積極的に行っています。 
また、リハビリテーションスタッフには子育て世代も多く、それぞれのライフスタイルに即しながら、学びを継続し専門性を高められる環境づくりを重視しています。以下のような学術活動支援を行っています。 

・学会参加費・発表費の補助制度 

・発表準備に対する多職種によるサポート 

・部内勉強会の定期開催および、当日参加できなかったスタッフへの録画共有によるフォロー 

 

■地域や多職種とともに考える、2月のセミナー開催 

私たちは日々の臨床だけでなく、地域全体のケアの質を高めるための活動も大切にしています。2月には、多職種で共に学ぶセミナーの開催を予定しております。   

テーマ: 「ともに考えよう STができる『その人らしい食支援』」   
日時: 2月20日(金)18:30〜20:00   
開催形式: ハイブリッド(新大阪会場/Zoomオンライン)    

栄養士の視点からの助言も交え、経済状況に依存しないメニューや栄養確保の工夫など、在宅での悩みを一緒に解決していく内容です。地域住民の皆さまや専門職の方々と「ともに考える」場にしたいと考えています。 ぜひご参加ください。  

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今後も、訪問リハビリテーションの質の向上と地域医療への貢献を目指し、学術活動を継続してまいります。 
当院の取り組みや訪問リハビリテーションの臨床・学術活動に興味のある方、見学や勤務をご検討中の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。 

 

ゆみのハートクリニック渋谷 
訪問リハビリテーション部
理学療法士 迫内

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